2020年11月20日金曜日

「魅力的な人間」3年 藤原悠汰


「魅力的な人間」

政治経済学部政治学科

3年藤原悠汰(広島県立広島皆実高校)



こんばんは。 

今回、部員ブログを担当させていただく政治経済学部3年の藤原悠汰です。

 まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力している方々に深く御礼を申し上げます。そして公式戦を行うにあたり、大学サッカーに関わる全ての人に改めて心から感謝申し上げます。


自分の目指す姿について書かせていただくので、最後まで見ていただけると嬉しいです。


 「うわ、この人すごいな」

出会った瞬間、ふとした瞬間、接した瞬間にそう思わせる。言葉にはできないが、この人はすごい人だと潜在意識がそう思う。私にとっての魅力的な人間に出会った時の感じ方だ。そう思わせる人は立ち振る舞い、仕草、発言、その全てにおいて誰かの心を動かせる人だ。そんな人にはその人自身の人間性が必ず滲み出ている。


 そのような魅力的な人間になるにはどうしたらいいのか。それは、自分自身とどれだけ向き合い続けることができるかだと考える。向き合うということは簡単なことではない。良い自分も悪い自分も全てを受け入れ、悩み、考え、挑み、もがくことだ。


 サッカーでは、自分がチームに何を求められているのか、自分にできる貢献とは何なのか、勝つために今何をするべきなのかを日々考える。その考える幅と深さが魅力的な人間になることに繋がると思う。いつ、どのタイミングで、今、何を求められているかを徹底的に考え抜く。そしてそれを表現する。


 それはサッカーだけではない。サッカーは日常の自分の全てが繋がっている。サッカーをしている人なら誰もが感じたことがあると思う。その日々の言動、仕草、立ち振る舞い全てに自分を変えるチャンスがある。その言動ひとつひとつを考え抜いて行動すれば、必ずプレーに滲み出てくる。サッカーは人がプレーするものであり、人として魅力的でなければサッカー選手として魅力的なプレーヤーにはなれない。


 この明治大学体育会サッカー部はサッカーを追求することはもちろんだが、人間性も追求している。考える力、感じとる力、コミュニケーション能力、発信力、表現力、どれも追求している。そんな日々を追求した先に、自分が理想とする魅力的な人間になることができると思う。

 この部での日々の生活には、成長するきっかけしか落ちていない。そのきっかけを全て自分のモノにし立ち姿だけで滲み出るような魅力的な人間、魅力的なプレーヤーになる。


拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。現在も新型コロナウイルスの影響で例年通りとはいきませんが、スポーツを通じて色々な人に活力を与えられるよう日々精進して参りますので、明治大学体育会サッカー部への温かいご支援のほど、よろしくお願い致します。




【過去の記事】


「花を咲かせる」1年 藤原悠汰

「明治の4年生の背中」2 藤原悠汰



2020年11月17日火曜日

「明治とは」4年 力安祥伍

 



「明治とは」 
文学部文学科演劇学専攻 
4年力安祥伍(サンフレッチェ広島U-18)


こんばんは。 

今回、部員ブログを担当させていただく文学部4年の力安祥伍です。

 まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力している方々に深く御礼を申し上げます。そして公式戦を行うにあたり、グラウンドの提供や運営等の様々な裏方での仕事を率先して取り組んでいる学連や流通経済大学サッカー部の皆様、大学サッカーに関わる全ての人に改めて心から感謝申し上げます。

最後の部員ブログは「明治とは」です。
よろしくお願いします。

私は4年前、サッカーはもちろん人間的に成長する為に明治大学体育会サッカー部に入部しました。

私の考える「成長」とは気づき、考え、理解し、そしてそれを行動に移してそこから得れるものがひとつの成長に繋がると考えています。頭で考えているだけであったり、行動に移せないとひとつの自己満足になってしまうかもしれません。

しかしなぜ成長したいのか、成長の先に何があるのかと問われると難しいのではないのでしょうか。私自身就活の時にこれを聞かれて困ったのを覚えています。

その時に自己分析や過去を振り返り自分がどういう人間で何を軸にして生きてきたのかなどを明確にし、なぜ成長したいのかを深掘りました。

そして私は成長の先にこれまで支えてくださった方達に自分の成長した姿を見ていただくことが自分の成長したい1番の理由だと気づきました。

人は誰でも誰かに支えられて今があります。私自身も家族、指導者、スタッフやコーチの方、先輩、同期、後輩、学校の友達など、いろいろな方に支えられて今こうして大好きなサッカーができています。その方たちに恥じないためにも自分なりに成長を繰り返して悩み、葛藤して一歩ずつ進みたいと思います。

あれから4年私自身が成長しているのかと聞かれると正直まだまだです。しかし4年間サッカー部で感じてきたことや学んできたこと、仲間は測りきれない全ての財産となっています。

そして明治大学体育会サッカー部にはこのような成長できるかけらがいくつも散らばっています。

「明治とは」

勝ち続けなければならない
選手が自ら考え作り出す
指先を自分に向けている
全員がTOPチームで活躍するための意識を持つ
ピッチ内外共に毎日全力で取り組む姿勢がある
一人一人の役割を全うする
誰からも応援される
日本一を追求している
全員がチームの為に行動する
手を抜いている選手がいない
三原則を徹底的に追求している
サッカーだけでなく社会にでても活躍できる
常に成長し続ける組織


この環境を生かすも殺すも自分次第です。

後残りシーズンも2ヶ月を切りました。まだ自分達は何も成し遂げていませんし、タイトルを取れていません。しかし明治でやってきたことが間違いでないと証明するためにも残りの期間、明治を体現し、もう一度日本一の景色を見るために全力で楽しみたいと思います。


最後の部員ブログはキャプテンの須貝英大です。ピッチ内では誰よりも闘い何度もオーバーラップをして左足の正確なクロスでチームを支えてきました。ピッチ外では責任感も強く誰からも愛され後輩からの人気もすごいです!!今年2度目の部員ブログこれまでの思いを綴ってくれると思います!是非次回もご覧ください!

拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。現在も新型コロナウイルス感染が拡大しており自由にやりたいことができる世の中ではありませんが、スポーツが持つ素晴らしい力で元気や勇気を届けられるよう日々精進して参りますので、引き続き、明治大学体育会サッカー部への温かいご支援のほど、よろしくお願い致します。



【過去の部員ブログ】

2020年11月13日金曜日

「当たり前は当たり前じゃない」「当たり前の事を当たり前に」3年 東山直樹




「当たり前は当たり前じゃない」

「当たり前の事を当たり前に」

        3年 東山直樹(東京ヴェルディユース)


こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただく商学部商学科三年の東山直樹です。


まず初めに新型コロナウイルス感染拡大防止・治療にご尽力して下さっている医療従事者の方々に深く御礼申し上げます。


今年も早い事に、残り2ヶ月を切りました。今年一年を振り返ると、誰もが「コロナ」の一年だったと答えると思います。今、私がコロナというものを通じて、感じている事考えている事について、今回は書いていきたいと思います。


私たち明治大学体育会サッカー部は、例年通り2月に始動しましたが、新型コロナウイルスの影響で3月下旬から活動休止となりました。各自が実家に戻り、家での自主トレーニングに励む日々が続きました。再開後に向けて、全員が気持ちを高めて日々を過ごしていたと思います。しかし、中々コロナは収まらず、活動再開の目処は立ちませんでした。あの期間中、誰もが早くサッカーがしたい、またみんなとサッカーがしたいと感じたと思います。始動した当初に、このような一年になるとは誰も予想していなかったと思います。すごくありきたりな表現ですが、当たり前は当たり前ではありません。明日なにが起こるかなんて誰にもわかりません。明日が必ずやってくるとは限りません。明日でサッカーが二度とできなくなるかもしれません。このコロナを通じて、当たり前のようにグランドに出て練習をして、週末は試合をするという日々が、どれだけ幸せなことなのかをとても強く感じました。


この「当たり前は当たり前じゃない」という言葉と反対に、「当たり前の事を当たり前に」という言葉があります。この言葉の意味も、コロナを通じてとても深く感じました。

新型コロナウイルス感染拡大防止・治療にご尽力して下さっている医療従事者や、関東リーグの運営を毎週行って下さっている流通経済大学の皆さん、毎日朝早くからグランドに来て指導して下さるスタッフ、毎日ご飯を作って下さる寮母さん、多大なる支援・応援をして下さるOB・ファンの方々、誰よりも応援してくれる家族。本当に色々な方々に支えられて、大好きなサッカーや普通の生活ができています。この支えて下さっているたくさんの人に感謝して、日々過ごすということは当たり前な事です。その方々に会った時に、お礼や挨拶をするということも当たり前な事です。どれだけ感謝の気持ちを持って日々を過ごすのか。一人の人間として、一サッカー選手として、当たり前の事をどれだけ当たり前にできるのか。


「当たり前は当たり前じゃない」

「当たり前の事を当たり前に」


言葉では簡単に聞こえますが、実際には大変難しいことです。

自分自身、これが常にできているかと問われても、はっきりとできていると答えることはできないでしょう。今回、このコロナによってこの言葉の意味について深く感じることができた事に感謝し、この言葉が自分に染みつくような日々を過ごしていきたいと思います。


そして明日は大事な一戦、早稲田大学との試合です。部員全員で勝利を掴み取りたいと思います。これからも明治大学体育会サッカー部のご支援、ご声援の程、よろしくお願い致します。


拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回の三年は、小さなストライカー藤原悠汰です。小柄ながら得点を量産するストライカーで、彼の右足から繰り出されるパンチの効いたシュートは必見です。私生活では天真爛漫ですが、ピッチに入るとスイッチが切り替わります。オンとオフがしっかりとした悠汰が何を語ってくれるのかも必見です。ぜひ読んでみて下さい!



【過去のブログ】

「人生の選択」2年 東山直樹

「自慢の兄」1年 東山直樹

2020年11月10日火曜日

「自分という存在」 4年 持井響太

 


「自分という存在」4年 持井響太(滝川第二高)


こんばんは。 
今回、部員ブログを担当させていただく文学部4年の持井響太です。

 まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力している方々に深く御礼を申し上げます。そして公式戦を行うにあたり、グラウンドの提供や運営等の様々な裏方での仕事を率先して取り組んでいる学連や流通経済大学サッカー部の皆様、大学サッカーに関わる全ての人に改めて心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

「自分という存在」

最後の部員ブログは「自分という存在」について書こうと思う。

昨年の10月に怪我による手術で残りの2か月間を棒に振った時期があった。サッカーが出来ない日々やライバルの活躍を見て心が苦しかった。チームとしても個人としても大事な時期での怪我に情けない気持ちと共に、サッカー選手としての将来への不安が交錯した。そこで、真剣に就職活動をすることを決断し、自己分析を始めた。

自分はこれまでどんな思考で、何を優先的に考え、どんな環境を選択し続けてきたのか。そして客観的に見てどんな人間なのか、今後どのような人間になりたいかなど。何一つ隠すことなくノートに書きだした。
カッコつけた分析ではなく事実と素直な気持ちをありのままに。すると9割がサッカーのことだった。こんなサッカー馬鹿をどこの企業が採用するのか、自分のやってきたことってこれだけなのか、と自分がすごく惨めに正直感じた。でも、その自己分析をさらに深堀すると、何故かサッカーで培ったものが自信に変わってきた。

4年間で2回の手術を経験するなど怪我の多いこれまでのサッカー人生だったが、それでも諦めずにピッチに立つために、チームを勝たす為に、後輩に何か残すために、今置かれた立場を全うできるメンタリティが自分にはある。常に組織のことを考えてプレー、仕事できるfor the teamの精神がある。

この長所を自信を持って面接官に伝えることが出来た。
それは、本気で自分と向き合い、仲間と高め合う明治での日々があったからだ。薄っぺらいその場凌ぎの発言と、本気で向き合った発言とでは伝わり方が違うし、人事にはすぐわかる。オンライン面接ではあったが、自分がやってきたことをありのままの本音を自分の言葉で話すと面接官に伝わるという自信があった。自分を知るという作業がどれだけ大切かを改めて再確認できた。また、就職活動を通して、自分の知らない世の中の常識や、職の重みを学ぶことができ、「仕事」対しての責任感が増した。

そして、その自己分析はサッカーにも活きた。
今自分がどんなプレーを求められてピッチに送り出されているのか、組織の一人として何をしなければならないのか等を瞬時に考えるようになった。そうすると自分の存在意義や改善点が分かってくる。その改善点と向き合い、考え、プレーや言動をし、相手に伝え、成長する。このサイクルが個人を、そして組織をも強くすることを学んだ。

そしてこの成長のサイクルを長年継続しているのが明治大学体育会サッカー部だということに気づいた。だから今の環境に本当に感謝している。
明治のような環境があるのは歴代の先輩方が積み上げてきた賜物で、結局環境を作るのは「人」であり、どこの組織でどんなサッカーや仕事をするかということも大事だが、どんな人と共にプレー、仕事したいかを軸に「自分の環境」を選択することが本当に重要だと実感した。
そしてその「環境」に自分という存在が新たな歴史を上積みできるような影響力のある人間に成長していきたい。
また、その上積みの為にはもちろん結果も必須である。今年のタイトルは何一つ獲得していない。その事実を受け止めながら、謙虚にひたむきに学生らしく、残りのタイトルを全て獲って結果でも証明したい。

全員が犠牲心を持ってチームの為に、そして「明治らしさ」を存分に発揮して最後には笑って終われるよう、残りの明治での日々を全力で駆け抜けます。
応援宜しくお願い致します。

次回の4年生の部員ブログは同じ文学部の力安祥伍です。
少し変わった世界観と持ち前の視野の広さで、見たことのない力安ワールドを堪能できることでしょう。
そんな彼の部員ブログを是非ご期待ください!


【過去の部員ブログ】

2020年11月6日金曜日

「Outside my comfort zone 」1年 山部ちひろ



「Outside my comfort zone 」
国際日本学部 1年 山部ちひろ(成立学園高校)

 こんにちは。
 今回部員ブログを担当させていただきます、国際日本学部1年マネージャーの山部ちひろです。 

まず初めに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療従事者の皆様をはじめとする関係者の方々、また、関東大学リーグ戦をはじめ大学サッカーの開催にあたりご尽力頂いている全ての皆様に深く御礼申し上げます。 

 ある時、私の好きなアメリカ人のYouTuberの動画を見ていると、その方がGrowth doesn't happen inside a comfort zoneという言葉を言っているのを聞き、とても共感しました。意訳すると、苦痛を伴うような挑戦をしないと成長することはできないということです。
 この言葉を聞いてから、これまで自分にとって良い経験になったと感じる出来事を振り返ってみると全て、身体的な苦痛や精神的にどん底まで落ちる経験を経て得られたものだと思いました。
授業中不意に思い出して泣きそうになるようなトレーニングが続いた中学の駅伝部、うまくいかず悩んでばかりだった高校の女子サッカー部、過去問や検定の結果で落ち込みながらも粘り続けた受験期など、、どれも辛いという感情が中心でしたが、終わった後には大きな達成感を感じることができた経験です。 きつい走りの最中には、指定されたタイムにおさまりさえすればいいんじゃないか、眠くて仕方ない時の勉強中には、諦めて寝てもいいんじゃないかという気持ちになります。
 1つ1つとても小さなことではありますが、辛いと思うたびに"inside a comfort zone"に戻りたいという気持ちが湧き起こります。 しかし、もしその局面ごとに妥協していたら最終的に得られたものは何もないはずです。きついし逃げたいと強く思うけど、心地よい環境の"outside"で粘り、努力を積み重ねるからこそ"growth"を得ることができるのです。 

 私は小学生からサッカーをプレーしてきましたが、マネージャーという存在がいたことはなく、正直マネージャーがチームの中でどのような立ち位置なのかはまだよくわかりません。マネージャー と比べて、選手は目標や努力の方法が明確である一方で、マネージャーとしての努力と言えるようなことは何なのか、それを実行した先には何が得られるのかもまだわかりません。しかし、分からないことや辛いと思うことがあるということは、自分が成長のきっかけとなる"outside"にいる、手を伸ばせているという証拠です。 そのため、今後直面する困難はすべて成長できるチャンスだと思い、チームのため、細かい努力を積み重ねていきたいと思います。

 拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
 今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

2020年11月3日火曜日

「勝負の神様細部に宿る」2年 山田梨功


「勝負の神様細部に宿る」
経営学部 2年 山田梨功 (浜松開誠館高校)

こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただく、経営学部2年山田梨功です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い医療従事者の皆様をはじめとする関係者の方々、また、関東大学リーグ戦をはじめ、大学サッカーの開催にあたりご尽力頂いている全ての皆様に深く御礼申し上げます。


2020年も残りわずかとなり、明治大学に入学してから約1年半が経ち、毎日多くのことを学び、経験してきました。そのことについて、今の自分の率直な気持ちを書かせていただきます。


「勝負の神様細部に宿る」
この言葉は現在、FC今治のオーナーを務められている岡田武史さんが2010年のFIFAワールドカップで日本代表監督を務めていた時に日本代表選手に話したのがきっかけで、今ではサッカーをしていない人でも一度は聞いたことのあるような言葉だと思います。私がこの言葉について書こうと思ったきっかけは、今自分に足りないもの、成長するためにしなければならないことを考えた際に細部へのこだわりが自分には足りないと思い、この言葉について書かせていただくことにしました。

最近の練習で、栗田監督に「一歩をもっと大事にしろ」と指摘をされました。今までそこに対して感覚や曖昧にプレーしていた自分の未熟さを感じ、ものすごく腑に落ちたことを覚えています。それからは普段から意識するのはもちろんですが、海外の試合を見たり、自分の試合を見る時、その「一歩」を意識して見るようになりました。まだまだ頭がとまっていたり、そのことを意識せずプレーしてしまう時がありますが、より高いレベルでプレーするには、このようなことが当たり前にでき、習慣化されてなくてはいけません。高いレベルでプレーするには、私はこのような細部にもっと目を向けてこだわり続けないといけないですし、日々追求し続けなければならないと思います。
私が今最も目を向けていかなくてはならないのはこのような細部のところへのこだわりです。いきなりサッカーが上手くなるわけでも、身体が大きくなるわけでもありません。必ず小さい努力の継続が、未来の自分を作り、自分の力となり、自信になると思います。プロサッカー選手になりたい、試合に出たいというのが前提にあるからこそ、目先の自分の課題に対して、一つ一つきちんと向き合い、ひたむきに努力を続けていくことが最も近道なのではないかと思います。まだまだ未熟ですが、残りの2年半で自分の弱さと戦い続け、1人の人間として成長していきたいと思います。

拙い文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。

【過去の記事】


2020年10月30日金曜日

「選手たちへ」3年 野島風菜



「選手たちへ」
3年 野島風菜(明大明治高校)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます、政治経済学部政治学科3年マネージャーの野島風菜です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い医療従事者の皆様をはじめとする関係者の方々、また、関東大学リーグ戦をはじめ、大学サッカーの開催にあたりご尽力頂いている全ての皆様に深く御礼申し上げます。


今回のブログは、今の私の想いを素直に書きたいと思います。


ここ最近「マネージャーをやっていて嬉しいことは何?」と何度か質問される機会がありました。試合に勝つこと、タイトルを獲得することは、言うまでもなくこの上なく嬉しいことですし、入部してから何度もその感動の瞬間に立ち合えたことは本当に幸せです。 

でも、その時に私の頭に浮かんできたのは選手たちの日々の姿でした。


セカンドチームで必死に頑張っていた選手がTOPチームに上がった時、

怪我で懸命にリハビリをしていた選手が復帰した時、

いつも怒られていた選手が監督やコーチに褒められていた時、

公式戦デビューやメンバーに追加登録された時など、

選手の努力がどこかの瞬間で報われた光景なのです。


いつも一番近くで見ているからこそ、結果だけではなく、その過程におけるひとつひとつが私にとって大切な出来事です。小さな積み重ねがいつか大きな力となる、そんな瞬間をこれからも見届けていきたいです。



さて、今回はそんな幸せや喜びをくれる選手たちに、普段はなかなか伝えることが出来ないので、メッセージを書かせてもらおうと思います。




1年生へ

大変な年に入部して、今までの先輩たちとは違った苦労や不安が沢山あったのではないでしょうか。ルーキーイヤーならではの初々しい姿を、マネ日記などを通してご家族やファンの方にお伝え出来る機会も少なく、残念で申し訳なく思っています。大きな体をかがめて食器洗いや洗濯をする姿もすっかり板について、サッカー、仕事、勉強と、何事にも毎日奮闘している1年生。その中でも先輩たちにも劣らないオーラがあり、頼もしさを感じます。キラキラに輝く皆の今後の活躍がとても楽しみです!


2年生へ

気遣いが出来て心優しい2年生。

仲が良くそれぞれ個性もあって、元気な皆の様子をいつも微笑ましく見させてもらっています。マネージャーのお手伝いも沢山してくれてありがとう。力を合わせて大変だった仕事も乗り越えてきたからこそ、これからは自分の時間を大切にしながら、大好きなサッカーを頑張っていって欲しいなと思います。来年は皆のその明るさと真っ直ぐな姿勢で、上級生としてチームを支えて下さい。頼りにしています!


3年生へ

同期はやっぱり大切で特別な存在です。

皆の努力している姿、サッカーと真摯に向き合う姿、時にはふざけてバカなことをしている姿、様々な瞬間を見られることが私の原動力になっています。日に日に逞しくなっていく皆に私も負けないように頑張ります。来年はいよいよ4年生。色々と大変なことがあると思いますが、最高のシーズンに出来るように全員で助け合っていきましょう。そして楽しみましょう!

いつも本当にありがとう!


最後に4年生へ

気が付けば一緒に活動できる時間も残りわずか、もうすぐカウントダウンが始まってしまいます。ラストシーズンがこのような状況になり、一番悔しくて辛いのは自分たちのはずなのに、後輩たちをどんな時も大きな背中で引っ張ってくれました。4年生の姿はやはり明治の象徴です。いつも優しくてかっこいい先輩方に、私は今まで何度も助けて頂きました。感謝しかありません。最高の笑顔を最後に見たいです!これからの11日を大切にしながら、最後の日までしっかりと4年生の姿を目に焼き付けます!




そして、私も来年は最上級生となります。

自分がこのチームにいる意味、仕事の取り組み方を改めて考えていかなければなりません。今まで先輩方が築き上げてきたことを受け継ぎながら、新しいことにもチャレンジ出来たらと考えています。

現在、私は入部してから選手たちの食事の様子を見て興味を持ったことがきっかけで、「アスリートと食」について勉強しています。先日アスリートフードマイスターの資格も取得しました。更に知識を深め、それをいつか選手たちにも還元出来たらいいなと思っています。



残りわずかな今シーズン、チームのために全力を尽くします。

今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。



次回の3年生部員ブログ担当は、先輩、後輩、同期、誰からも愛されるいつも明るくて笑顔が素敵な東山直樹です⭐︎

最近は特に、上級生としてピッチ内外で責任感ある行動が見られ、頼もしい姿に嬉しさを感じています。優しくてお茶目な彼から、私もいつも沢山元気をもらっています!

彼らしい素敵なブログを書いてくれるはずです!ぜひ楽しみにしていて下さい♪



拙い文章でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。


【過去の記事】

「決意」 1年 野島風菜

「想いは届く」 2年 野島風菜



2020年10月27日火曜日

「乗り越えた先にしかない景色へ」4年 堀莉彩子




「乗り越えた先にしかない景色へ」4 堀莉彩子


こんにちは!

今回、部員ブログを担当させていただきます政治経済学部経済学科4年マネージャーの堀莉彩子です。


2020年も残り約2ヶ月。

誰もが同じ思いを抱えているかと思いますが、理想と現実がかけ離れ続けた1年になっているなと感じています。

「ラストシーズン」

学生最後の1年にかける想いは選手と同じように、私自身とても強いものがありました。


マネージャーには4年生にならなければできないことが沢山あります。

語弊がある表現かも知れませんが、大事な仕事を行うのは全て4年生マネージャー。

例えばアミノバイタルカップ、総理大臣杯への帯同。主要大会のモチベーションビデオ作成など。

13年生の間は自分で仕事を作り出さなければチームに直接的に関われる部分は少ないです。


自分が全くチームに関われないことが悔しくてこの3年間、私は必死に自分なりに出来ること考え探し出し行動してきました。


「チームのためになるなら嫌われてもいい」「やらない後悔よりやって後悔」

そんな言葉を胸に本当は弱気な自分を奮い立たせ続けていました。


4年生の立場になって考えてみると、迷惑をかけてしまったな、先輩方を悩ませてしまっただろうなと反省することが本当に沢山あります、、、

それでも何も言わずに見守ってくれた先輩方、同期後輩のみんなにこの場をお借りして、ごめんなさいとありがとうございますを伝えさせてください。


でもこの期間の必死さ、悔しさがあったからこそ、4年生は絶対に「一番」の年にしたいと思っていたし、歴代の先輩方に負けないチームになれたらいいなと思って2月の始動に挑みました。


始まってみると、最上級生の立場には想像以上の重圧や責任があり、自分では一生懸命やっていることが空回りしてしまうことも増え、思うようにはいかない日々が続きました。


そうこうしているうちに、コロナウイルスの流行により公式戦の延期、活動休止、夏の総理大臣杯中止。


活動が再開し、沢山の方々のご尽力のおかげでリーグ戦は開幕されましたが、無観客での開催で帯同人数は限られ、マネージャー日記の作成もビデオの撮影も思うようにはいきません。


次々に襲ってくる辛い現実。


マネージャーにできることの少なさ、自分の無力さを改めて実感するとともに

なんで私たちの代だけ?と、頑張ってきた3年間が全て無駄に思えて絶望的な気持ちになり苦しく、自分の存在が申し訳ないと感じるようになりました。

そして何よりそんな自分が情けなくて、サッカー部を辞めたいと思うようになりました。


この時期に迷惑や心配をかけてしまった人たちには本当に申し訳なかったなと思います。

でも、沢山話を聞いてくれた人、向き合ってくれた人、信じて応援してくれた人がいてくれて今は前向きな気持ちで部活動に取り組めています。ありがとう。


正直、まだこの苦しみを乗り越え切れていない自分もいます。

ですが最近、すべては「自分次第」だと覚悟を持てるようになりました。


どんなに「良い経験」をしていたとしても、自分がその価値に気がつけずに経験を「ただの出来事」にしてしまう可能性もある。

良いことも悪いことも起きたこと全てに「意味」を見出せるかどうかは自分次第だと思います。

自分次第なんてよく聞くありがちな言葉ですが、その言葉の意味をこの9ヶ月間、様々な感情と向き合い、考え続けたことで痛感した気がします。


だとしたら、今年ずっと感じてきた苦しみ、3年分の悔しさを「良い経験」にできる可能性があるのではないか。

それはやはり自分次第で、そのためには結果を求めて努力し続けるしかない。優勝という結果を得るしかない。

最後の1日まで自分の可能性を最大限信じ、真っ直ぐに勇気を持って行動し続けなければいけないと思わされます。


選手が言わないのにマネージャーの立場でネガティブな発言はするべきではないのかもしれないし、選手の方がこの思いを沢山抱えていることはわかっているけれど、

正直私は全てのことが、例年通りにいかないことが、心の底から悔しいし悲しいです。


でもだからこそ、「乗り越えた先にしかない未来」がきっとあると思うし、「優勝」という最高の瞬間をみんなと一緒に味わえるまで、自分にできることを120%で頑張り続けたいと思っています。


チームの「日本一」のために、マネージャーのみんなのために、私にできることなんて本当はないのかもしれないけれど、それでも頑張っていれば、向き合い続けていれば何かが得られると信じたいです。

コロナウイルス流行という未曾有の事態を経験したからこそ見られる景色があると信じたいです。


そして、世の中には私たちと同じように熱意を持って部活動に励む学生が沢山いて、コロナウイルスの影響で目指していた目標が途絶えてしまったり、叶わなくなってしまった人も沢山いると思います。

もちろん部活動に限った話ではありません。諦めざるを得なくなってしまったこと、形を変えなければならなくなったこと、本当にコロナウイルスは私たちの日常を変えてしまいました。


前向きに考えることや理想を持ち続けることの難しさを知った今だからこそ、夢を追い求め努力する全ての人々の想いが報われることを私は強く願っています。


そして、そのための勇気や希望をどんな状況でも日本一を目指し続ける明治大学体育会サッカー部の選手たちから感じてもらえれば嬉しいです。その姿を伝えられるマネージャーでいられるよう、今後も努力を続けていきます。


最後になりますが、いつも支えてくださる皆さま、応援してくださる皆さまに改めてお礼を伝えさせてください。

本当にいつもありがとうございます。


次の4年生の部員ブログ担当は持井響太くんです!集中応援のときには持井カメラマンとして「デジっち」を一緒に作ってくれたり、オススメイジの司会もやってくれたり、そして私の相談に乗ってくれたりと、

ノリが良くて優しい持井くんに助けられたこと、私は沢山あります!いつもありがとう!

そんな持井くんの部員ブログを昨年読んだ際、言葉から伝わる熱さ、想いに心が動かされたのを今でも覚えています。

今年もきっと、素敵な文章を書いてくれるはず!と私自身もとっても楽しみにしています。

次の部員ブログもぜひご覧ください!


そして今日1027日はTwitterでもご紹介していますが、キャプテン須貝くんのお誕生日です!昨年の結果を受け継ぐ難しさも重圧も、今までとは違う状況の苦しさも一番感じているのはきっと須貝くんだろうなと思います。それでも、活動休止期間にはみんなが前向きになれるようにと言葉をかけていたり、学生ミーティングを計画したりと、周りを見て全体をよく考えて行動を起こしていました。その姿に私はすごく影響を受けたし、須貝くんの優しさと強さは本当にすごいなと尊敬しています。努力が沢山花開く22歳になりますように!お誕生日おめでとう!


長いブログとなってしまいましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。



Sky's The Limit1 堀莉彩子

「今の気持ち」2 堀莉彩子

2年前の今日」3 堀莉彩子

2020年10月23日金曜日

「序~視野と判断力と機動力と~」 1年 江口雄翔


「序~視野と判断力と機動力と~」

法学部法律学科1年 江口雄翔(桐朋高校)

 

こんにちは。

今回、部員ブログを担当させていただきます、法学部法律学科1年 マネージャーの江口雄翔です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、最前線で対応して下さっている医療従事者やその関係者をはじめとする、私たちの日々の生活を支えて下さっている皆様、そして、大学サッカー開催に際してご尽力して頂いている皆様に心から感謝申し上げます。

 


さて、私の1年次の部員ブログでは、今現在、私が考える、マネージャーに必要なことについて書いていこうと思う。私はマネージャーとしても、人間としても、まだまだ力不足で、未熟である。だからこそ、この場をお借りして、マネージャーに必要であることを文章化することを通じて、それを自分に落とし込みたいと思い、このテーマで部員ブログを書こうと考えた。

しかし、部の一員であることを自覚すること、自分の行動に対して責任を持つことなど、マネージャーに必要なことはたくさんあるため、その全てを文章化することは不可能に近い。

今回は私が考える、マネージャー実務を行う上で、最も必要とされることに照準を合わせて記していきたい。

少し長くなっていますが、最後まで読んでくださると、嬉しいです。

 

私が考える、マネージャー実務を行う上で、最も必要とされることは、

「広い視野をもって得た情報や今までの経験をもとに、素早く正確に物事を判断し、そのことを、機動力をもって行動に移すこと」

である。このことはマネージャー業務をする上で、全てのベースになるものであると考える。このことには、3つのポイントがある。


1つ目のポイントは、広い視野を持つことだ。広い視野をもって、誰が何をしているのか、何が起きているのかなどの様々な情報を一つでも多く得ることが必要である。

2つ目のポイントは、判断力だ。広い視野をもって得た情報やこれまでの経験をもとに、事象に対して、思考し、判断を下していくことが必要である。

3つ目のポイントは、機動力だ。機動力とは何か。ここで言う私が考える機動力とは、「判断→行動(実行)」の「→」の部分である。この部分に注目する人はあまり多くないのではないかと私は考える。しかし、思いの外、この部分は大事である。判断するだけではいけない。判断しただけでは、ただの自己満足である。判断しただけでは自分の内部の出来事に過ぎないのだ。判断したことを素早く行動に移す(「→」の部分)、その機動力が必要である。

 

なぜ、このことが必要なのか。それは、マネージャーは毎回、様々な状況、分岐点に直面するからだ。ボトルの水が不足した、選手が怪我をしたなどの様々な状況、分岐点に置かれたときに、迷っている暇はない。選手を支えるために、部を支えるために、どのような状況に置かれても、「広い視野をもって得た情報や今までの経験をもとに、素早く正確に物事を判断し、そのことを、機動力をもって行動に移すこと」が必要である。

 

ここまで、私が考える、マネージャー実務を行う上で、最も必要とされることについて記してきた。ただ、よく考えてみると、このことはマネージャーだけに必要なことではない。人間にとって必要なことではないのか。マネージャーと同様、人間は生きていく上で、たくさんの分岐点に直面する。その分岐点の大小に関わらず、人間は分岐点で判断し、行動しなければならない。逃げることはできないのだ。それゆえ、「広い視野をもって得た情報や今までの経験をもとに、素早く正確に物事を判断し、そのことを、機動力をもって行動に移すこと」は人間にとって、必要なことであると言うことができるだろう。

 

以上、私が考える、マネージャー実務を行う上で、最も必要とされること、そして、人間にとって必要なことについて記してきた。

冒頭でも同じようなことを記したが、私はマネージャーとしても、人間としても、まだまだ力不足で、未熟である。まずはここに記したことである、「広い視野をもって得た情報や今までの経験をもとに、素早く正確に物事を判断し、そのことを、機動力をもって行動に移すこと」を意識して、これからの活動に臨んでいきたい。きっと、この意識は自分の成長に繋がり、チームにとって、プラスになるはずだ。


マネージャーとして、そして、人間として成長できるように、これから4年間、一つ一つのことに向き合っていきたい。

 

 

次回の1年生部員ブログの担当は、成立学園高校出身の山部ちひろです。私と同じ1年生マネージャーです。彼女はきっと、この部員ブログに現在感じていることを素直に綴ってくれるだろうと思います。次回の部員ブログも是非、ご覧ください。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


 

2020年10月20日火曜日

「人間万事塞翁が馬」 2年 森喜紀


「人間万事塞翁が馬」

政治経済学部2年 森喜紀 (埼玉県立浦和西高校)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます政治経済学部経済学科2年の森喜紀です。



まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療現場の最前線で対処をしている医療従事者を始めとする関係者の方々、関東大学サッカーリーグ開催にあたり尽力頂いている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。


さて、今年も残すところあと1ヶ月半となりました。私が明治大学体育会サッカー部に入部してから早いもので2年目が終わろうとしています。今思うこと、自分のことについて少し話したいと思います。

「人間万事塞翁が馬」

これは私が好きな言葉の一つです。皆さんも一度は聞いたことがある言葉かもしれません。タイトルでもあるので少し紹介したいと思います。


この言葉は故事成語です。由来は、中国前漢時代、国境の砦付近に住む老爺が馬を飼っていました。

その馬が、ある日逃げ出してしまい、近所の人々は老爺のところに慰めに来ました。しかし、その老爺は「この災難が幸福になるかもしれないよ」と言いました。すると、逃げた馬が野生の駿馬を連れて帰って来たのです。

近所の人々が老爺のところにお祝いに来たところ、今度は「この幸福が災難になるかもしれないよ」と言いました。すると、その野生の馬に乗っていた息子が落馬をし、骨折をしてしまいました。

近所の人々がお見舞いしに来たところ、老爺はまた「この災難が幸福になるかもしれないよ」と言いました。するとその後、暮らしている地域でも戦が始まり、若者は駆り出されることになりました。しかし、足を怪我していた息子は、その戦の徴兵を免れました。


何が言いたいかというと、人生の幸、不幸は誰にも分からないということです。その時の状況や変化に一喜一憂することなく、その後に起こ得ることも考え、行動することがとても大事です。正直、この物語の中で老爺は一般的に、もしくはは近所の人々からしたら、少し捻くれ者かもしれません。しかし、冷静に物事を判断し何事にも動じないその態度は自分に欠けているところでもあり、学ばなければならないところでもあると思います。

この言葉は、中学生の時に母が教えてくれました。母は国語の教師をしています。勉強が嫌いだった私は、よく母に怒られていました。それでもサッカーの試合には、仕事が忙しくても見に来てくれ、応援してくれました。昔から怪我が多く、心配ばかりかけていたし、悔しい思いもたくさんしてきました。そんな時に、この言葉に何度も救われたのを覚えています。大学でも怪我が多く、今年の6月にも左足腓骨骨折をしてしまい、約3週間入院をし、ようやくリハビリから復帰するところです。今思うと、怪我の後には必ず良いことが後に待っていました。そしていつも、自分のこととこの言葉をどこか照らし合わせて考えてしまいます。

この明治大学体育会サッカー部という誇りと伝統のある部の一員でいられること自体が幸福であると思います。

「こんなにチャンスがあるところはないし、それを掴むも逃すも自分次第、余計なプライドなど捨てた方がいい。自分と向き合い、自分を信じ、毎日毎日考え、追求すること。その覚悟とブレない心があれば自ずと成長する。」

だからこそ、プロに行っても即戦力になれるし、社会人になっても信頼されると思います。他人と比較することは時には大事であるが、自分の成長曲線は自分にしか描けないし、その軌道は人それぞれである。しかし、その軌道を上へ上へと伸ばせるかは自分次第だと思う。緩やかではなく急激な成長も必要である。その為には、自分の夢や目標をもっともっと貪欲に追い続けること。


来年はもう上級生です。

「明治での残りの日々も長いようで短い。立ち止まっている暇など無い。」

より一層の覚悟と自覚を持って取り組んでいきたいと思います。

この災難もいつかは幸福になると信じて頑張り続けるだけです。


拙い文章ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

今後とも、明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


次の2年生部員ブログの担当は、浜松開誠館高校出身の山田梨功です。

空中戦の強さとリーチを生かしたディフェンス力、正確なロングフィールドを駆使する闘志溢れるディフェンスリーダーです!

次回の部員ブログもお楽しみに!

【過去の記事】

「矢印の向き」 1年 森喜紀

2020年10月16日金曜日

「表現力」3年 西矢健人

 




「表現力」

商学部3 西矢健人(大阪桐蔭高校)



こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただく、商学部3年の西矢健人です。



まずはじめに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者をはじめとする私たちの生活を支えて下さっている方々に深く御礼申し上げます。

また関東大学サッカーリーグ戦などの開催にあたり、ご尽力頂いている学連、流通経済大学の皆様、本当にありがとうございます。


2020年も残すところ約2ヶ月となり、早くも明治大学での3年目も終わりに差し掛かろうとしています。

この約2年半の月日の中で、明治大学体育会サッカー部の積み上げてきた伝統や歴史、責任を感じ多くのことを学んできました。そのことについては、皆部員ブログで述べているので、私が率直に思うこと、伝えたいことを書いていきたいと思います。


「表現力」

この言葉を聞いて、皆さんはどのような印象を持つのでしょうか。自分の考えや思いなどを言葉や、例えば音楽などで表現する力で、私にとってはフィギュアスケートやダンスなどに特に馴染みがある言葉であり、表現力と言われてサッカーに繋がるような考え方は正直ありませんでした。


しかし、明治大学体育会サッカー部に入り自分の中で変化がありました。栗田監督は、日々の練習や試合で「自分を表現しろ」と仰います。表現とは、とても曖昧でこれといったものはないと思います。だからこそ自分の腹におとし、深く考え、追及していく中でたくさんの気付きがありました。


まず、表現力とはサッカーだけでなくスポーツ全体において、心技体よりも下にあるべきベースの部分であると私は思います。特にプロスポーツ選手は、ファンやサポーター、スポンサーなどの応援してくれる人がいてこそ存在する職業です。ただ、上手かったり強かったりするだけでは、お金を払う価値や魅力はあるのでしょうか。11人の選手の、勝つためにピッチで全力で戦う姿、ピッチ上での喜怒哀楽、最後まで諦めずに戦う姿、もしくは自分の生活の為に戦う姿、全てがその選手の表現です。


見ている人が魅了されるのも、この選手を獲得したいと思うのも、監督が試合に使おうと思うのも、全部その選手から何か溢れ出るモノ、自分を表現する力の影響は必ずあるはずです。


結論、フィジカル、テクニック、メンタル、これら以上に自分自身を表現する力は大切なことだと感じています。


フィジカル、テクニック、メンタルは、すぐには大きな変化は出ないと思います。しかし、自分を表現する力は自分の意識や意欲、内に秘める野望、夢、目標への本気度が高ければ必ず滲み出てくるはずです。


自分には、特筆すべき武器がないと思う人もいるかも知れません。けれども、「自分を誰よりも表現する」強い意志があれば、例え下手くそだとしても、体が小さくても、ピッチで1番の輝きを放てるかもしれません。ナンバーワンの能力がなくても、自分を表現する方法次第ではオンリーワンな武器になるかもしれません。


自分の表現力でピッチ上の仲間が少しでもプラスに何か勇気や熱量を感じ、見ている人の胸を熱くさせるような存在になっていきたいです。


それが結果として、明治の勝利、自分自身のチャンスや運命、夢を掴むことに繋がるように、これからも自分自身の表現力をさらに高めていきます。



次の3年生担当は、いつも笑顔を絶やさずにチームの為に動いてくれるマネージャーの野島風菜です!

選手とはまた違った目線からの彼女のブログも楽しみにしていてください。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


【過去の記事】

「目に見えない部分」1年 西矢健人

貪欲に何かを求め続けなければ、目標を達成することはできない」 2年 西矢健人

2020年10月13日火曜日

「 更なる高みを目指して」4年 早川友基





「 更なる高みを目指して」4年 早川友基 (桐蔭学園高校出身)


今回部員ブログを担当させて頂きます経営学部経営学科4年の早川友基です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、医療従事者を始めとする関係者の方々、そして大学サッカー開催にあたって尽力頂いている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。


明治大学でサッカーできるのもあっという間に残り4ヶ月となった。

明治大学に来て大きく成長させてもらった思う。

しかしまだまだ自分の課題は沢山ある。

プレー面に関して、無形の技術(質を高めるこだわり、安定感を高める信頼感、勝負を決めるメンタリティ)の3つを分析してみた。


まず1つ目は、プレーの質を高めるこだわりを持つこと。キャッチ、セービング、キックなど基本的なもの程集中してプレーすることが重要。GKは一つのミスが失点に繋がり、小さなミスも全体に影響してしまうと感じる。自分はどんな難しいボール処理も簡単にプレーしているように見せることにこだわりを持っている。


2つ目は、どんな状況でもチームを鼓舞し適切な指示で安心感を与える事。

これはコーチングや味方への伝え方であり、

特にチームが負けている時上手くいっていない時にポジティブな伝え方やチームのバランスを取る為にやらなくてはいけない。自分は最後尾からピッチを見えている為、的確にはっきりと伝える事を意識している。今も、状況や選手によって伝え方を工夫しないといけないと感じている。


3つ目は、メンタリティが勝敗に影響を与えるという事。

勝ちたいという気持ちを前面に出してプレーする選手、更に最後まで諦めずに戦う選手は相手にとって脅威となる。プロの試合でもスコアをひっくり返されている試合がある。


自分も負けてる試合などで、メンタルのブレがでたりする。日頃からチームに安定感や勢いをもたらす事が出来るように言動を考えていく。


課題は成長の伸びしろと考えて、ポジティブに捉えていきたい。今後、プロになって活躍する為にも、自分の弱みを少なく抑え強みを伸ばすように取り組んでいく。

その為には、常に自問自答し、考え、実行する事の繰り返しが重要だと感じている。自分のやってきた事に自信を持ち、常に上を目指して貪欲に日々努力していきたいと思う。

去年卒業した先輩達を見習い、良い結果を出せるように戦っていきたい。



長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。 今後も明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。


次回の4年生の部員ブログ担当はチームを支えてくれているマネージャーの堀莉彩子です。選手への気遣いや仕事の行動力が素晴らしく非常に頼もしいです!

是非、次回の部員ブログも読んでみて下さい!


【過去の部員ブログ】

明治のGKが求められるもの 1年 早川友基

「勝負へのこだわり」2年早川友基

「試合に出れる喜びを噛みしめろ」 3年 早川 友

2020年10月9日金曜日

「自分にとってサッカーとは」 1年 山崎稜介


「自分にとってサッカーとは」

政治経済学部経済学科 1年 山崎稜介(清水エスパルスユース)



こんにちは。

今回部員ブログを担当を担当させていただく、政治経済学部経済学科1年の山崎稜介です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止のために最善を尽くして下さっている医療従事者の皆様や、私たちがサッカーに取り組める環境を作るために尽力されている皆様に、心から感謝申し上げます。


私が明治大学体育会サッカー部に入部してから半年以上が過ぎた。入部してからのこの期間は、毎日の生活を通して自分に足りない物や自分の良い所を明確に知ることができ、多くの事に気づき、気づかされ、とても充実した日々を送れていると感じる。


ある日の練習で栗田監督が「たかがサッカー、されどサッカー」という言葉を仰った。私たちからサッカーを無くしてしまえば何も残らず、社会に出たらサッカーが上手いなんて何の関係もなく、1人の人間として周りと同じように評価される。社会の人たちからしたらサッカーなんて、そんなものである。もちろん、1人の人間として感謝したり、謙虚でいたりと、当たり前のことをできなければいけないが、でも私たちはサッカーが大好きで、多くの時間をサッカーに費やして、人生をかけてサッカーをしている。だからこそ、「たかがサッカー、されどサッカー」である。


私はこの話を聞いた時、この考えに強く共感したのと同時に、自分にとってサッカーとはどんな物なのかと考えた。大学生になっても今までと同じように、「ただ好きだから一生懸命頑張る」というサッカーに対する考え方は、甘いと感じた。サッカーには自分自身の人間性や人生を変えることのできる力があり、また、見ている人達に勇気や感動を与えることのできる大きな力もある。自分自身のサッカーに対する考え方が深くなれば、日常生活の言動、サッカーでの1つ1つのプレーの責任感などが変わってくると思う。それを踏まえた上で自分にとってサッカーとはどんな物なのかを、日々の生活の中でこれからも追求していき、強い人間(サッカー選手)になっていきたいと思う。


また、今ある環境を当たり前だと思わず、感謝の気持ちを常に忘れず、先輩方の姿を見て少しでも多くの事を吸収し、昨日より今日、今日より明日と、今の自分の課題に毎日全力で挑戦していく。


次回の部員ブログ1年生担当者は桐朋高校出身の江口雄翔です。

法学部所属ということで真面目な一面プラス、内に秘めた想いを素直に綴ってくれることでしょう。次回も是非ご覧下さい。


拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いいたします。


2020年10月6日火曜日

「10分」 2年 松原亘紀

「10分」

文学部2年 松原亘紀 (大津高校)

こんにちは。

今回部員ブログを担当させて頂きます文学部史学地理学科地理学専攻2年の松原亘紀です。



新型コロナウイルス感染症に対して最前線で対処してくださっている医療従事者を始めとする関係者の方々、そして関東大学サッカーリーグ開催にあたって尽力頂いている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。



早くも明治大学体育会サッカー部に入部し、約1年半が経った。

気付けば私も先月20歳になり、成人としての自覚、責任を持って生きていかなければならない。


人生の節目ということでこれまでの人生の中から、死ぬまで絶対に忘れることのないであろう出来事について思い返してみる。


それは、2018年12月31日の全国高校サッカー選手権の初戦である。初の選手権の舞台は想像してたよりもずっと大きく、鳥肌が止まらなかった。試合開始のホイッスルが鳴り、試合が始まって間もなく右足から鈍い音が聞こえた。そして、幼い頃からの私の夢であった舞台は10分で幕を閉じた。その瞬間は生きてきた中で1番の絶望であり、後悔ばかりが残った。


当時はネガティブな思考でしか考えることが出来なかったが、今ではその経験も私の一つの財産である。


“あの10分を、それ以上のものを掴み取りたい”


この目標を達成するために、明治大学体育会サッカー部で多くのことを学び、日々精進していきたい。


まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


次回の2年生部員ブログ担当は、浦和西高校出身の森喜紀です。どの角度からでも強烈かつ正確無比なシュートを叩き込むFWです。驚くほど豪快なプレーである彼の部員ブログを是非楽しみにして下さい!

【過去の記事】

 「24時間をデザインする」 1年 松原亘紀

2020年10月2日金曜日

「繋翔」3年 杉浦文哉

 



「繋翔」

政治経済学部 3年 杉浦文哉(名古屋グランパスU-18)



こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただく、政治経済学部3年の杉浦文哉です。




まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者を始めとする私たちの生活を支えてくださっている方々に深く御礼申し上げます。

また、毎週末試合の運営をしてくださっている、学連、流経大の皆様、本当にありがとうございます。



まとまりのない文章ですが、よろしくお願いします。





私も明治大学に入学して、早いもので2年半が経ちました。


2年半の時間を過ごす中で、感じてきた事、学んできた事は数え切れません。それらはこの明治大学体育会サッカー部の歴代の先輩方が守り、繋げてきた伝統でもあります。


そして、社会に出ていった先輩方の活躍によって、その伝統の素晴らしさは証明されています。



明治大学の強さはどこから来るのか。そもそも強いチームとは何なのか。今のチームの課題は何なのか。自分に足りないものは何か。そのような事を日々、部員が切磋琢磨し、己と葛藤を重ね、もがいている事が明治の強さに繋がっていると自分は感じます。目標や夢を持ち、それに向かって直向きに自分を磨く人間の集まりが強い集団を生むんだと確信を持って言うことができます。



毎年部員が卒業し、入学をするサイクルの中でそれらが薄れないのは上から下へ伝えられていくからです。4年間で授業や仕事、試合、トレーニングを通じてインプットの作業とアウトプットの作業の繰り返しと積み重ねが明治の追及する人間力の向上に繋がっていきます。


今年のスローガンである、「繋翔」はまさにこの明治大学体育会サッカー部の伝統を表しています。そして、伝統を繋ぐだけではなく、さらに超えて飛躍するという意味も込められています。



リーグ戦の前期、天皇杯、アミノバイタル杯が終わり、はっきり言って、満足のいく結果は得られていません。去年の結果と比較され、今年は勝って当たり前のプレッシャーを感じながらも、勝つ事の難しさ、負ける事の悔しさを痛感しています。


しかし、その中にも学びや成長の種は至る所にあります。残りの後期リーグ、インカレに生かして、更にその先に繋げていられるよう日々成長していきたいと思います。


そして、残りの期間を4年生から少しでも多くの事を吸収し、後輩に伝える自覚と責任を感じながら、サッカーを楽しみたいと思います。



次の3年生担当は、熱い闘志を胸に秘め攻守にわたってハードワークを惜しまないレフティー西矢健人です!

関西人らしからぬ独特のリズムを持つ彼のブログを楽しみにしていてください。




新型コロナウイルスの影響により、暗いニュースばかりですが、支えてくださっている方々や応援してくださっている皆様に少しでも明るいニュースが届けられるよう部員全員で日々、努力していきます。



残りのシーズン全力で戦い抜きましょう!



【過去のブログ】

「セルフマネジメント」2年 杉浦文哉

「一隅を上げることは三偶を上げる」1年 杉浦文哉


2020年9月30日水曜日

「成長と献身」 4年 蓮川壮大

 



「成長と献身」 政治経済学部経済学科 4年 蓮川壮大(FC東京U-18)


こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただきます政治経済学部経済学科4年の蓮川です。


まず、新型コロナウイルス感染症に対して最前線で対処してくださっている医療従事者を始めとする関係者の方々に深く感謝申し上げます。


最後の部員ブログ。

思い付くままに書かせていただきますが、よろしくお願いします。


私は、学び、考え、理解し、それを自分に完全に落とし込むことで人は成長するのではないかと考えています。自分に無かったものを新たに得たり、今まであったものへ何かを積み重ねたり、時には自分の思考そのものや考え方の「癖」を修正しなければいけないこともある。また、「自分が成長を実感できているか」ということも重要で、目先(短期)、中期、長期の目標を明確にすることで、その実感も得やすくなる。実感=自信は、更なる成長にも繋がると考えています。


私がこの明治大学体育会サッカー部から学び、今、最も大切にしているものは何か。


それは、先に述べた成長環境と「献身」です。


明治の為、仲間の為、指導してくれるスタッフの為、応援してくださる方々の為、家族の為。何かの為に発揮されるパワーは、計り知れないものがある。自分の為だけに何かをする何倍、何十倍もの力が湧いてくる。


昨年のインカレ決勝。後半に足を吊りかけ伸ばしていた時、ベンチにいる4年生から、「壮大頑張れ!ここからだぞ!」と声が掛かる。色々な感情が込み上げ、試合中に涙が溢れた。気が付けば全力で走り最後までプレーをしていた。今でも忘れられない光景の一つでした。


献身というものは、必然ではありません。では、どうしたら生まれるのか。それは、その組織を本気で愛しているかどうか。シンプルにそれに尽きると考えています。


私は明治大学体育会サッカー部の為なら何でもやってやる。


昨年の結果は過去のこと。今年の明治は強くはない。甘さもあれば、隙もある。ここ最近の戦績では、勝ちの方が少ない。


ただ、胸を張って言えることは、明治は様々なこだわりをピッチ内外共に追求している組織であること。そして、明治大学に所属する全部員それぞれが、誰にも負けない武器を持っているということ。


来週から後期のリーグ戦が始まる。

いつも八幡山寮の食堂のテレビで試合を見ていた選手達も試合会場に来てくれる。

そんな選手達、下級生に「明治」を体現したいと思う。


楽な試合など1試合もない。チャレンジャーの気持ちで相手に全力で向かっていく。1試合1試合積み上げる。

その先に、リーグ戦優勝とインカレ優勝が待っている。


そして最後は、4年間私を厳しく、そして温かく指導してくださった栗田監督。

栗田監督がいなければ、私はプロサッカー選手には絶対になれなかった。

そんな栗田監督を必ず胴上げする。


残り4ヶ月、明治大学の部員として死ぬ気で戦い続けます。

応援をよろしくお願いいたします。



次回の4年生の部員ブログは鹿島アントラーズ内定の早川友基です。

絶対的な守護神で、シュートストップはもちろん、正確なロングキックも持ち合わせていて世代屈指のゴールキーパーです。

是非、次回の部員ブログも読んでみてください!


【過去の記事】

「自分ができること、役割を全うする」3年 蓮川壮大

「積み上げの継続と、歴史の継承」 2年 蓮川壮大

「家族の大切さ、兄の存在」1年 蓮川壮大



2020年9月25日金曜日

「積み重ね」 1年 村上陽介


「積み重ね」 

法学部1年 村上陽介(大宮アルディージャU-18)


今回部員ブログを担当致します。

法学部法律学科1年の村上陽介です。


明治大学体育会サッカー部に入部して半年が過ぎた。この期間は今まで生きてきた中で最も濃い時間であったと感じる。

ピッチ内においては、1つのパスの質や寄せる距離など、今まで自分が持っていた基準が大きく変わった。球際、切り替え、運動量を徹底して追求した練習によって自分に足りない部分がより明確になった。ディフェンダーとしてより速く、高く、強くなれるようトレーニングや食事などやるべきことは多くあり、自分自身が持つべき意識の基準もまた上げていかなければならない。


ピッチ外においては、物事を深く考えること、主体的に取り組むことの大切さを感じた。

この部には、心身共に成長できる環境があると思う。この半年で感じたことをピッチ内、ピッチ外で分けて書いたが、改めて2つのことは深く繋がっていると思う。

試合中苦しい時間帯や、劣勢の時など、サッカーの技術と同様に大切なのは犠牲心や仲間への想いであり、その時に問われるのは1人の人間としての力である。

日々起こることに一喜一憂することなく、謙虚でありながらも貪欲に毎日を『積み重ね』この部に貢献できる人間へと成長していきたい。


最後に、コロナ禍において、リーグ戦を運営してくださっている方々、感染拡大防止、治療にご尽力くださっている方々など、自分達を支えて下さっている方が多くおられる。

当たり前にある訳ではない日常に深く感謝し、全力でプレーすることで恩返しをしていきたい。


まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも明治大学体育会サッカー部への応援宜しくお願いします。


次回の1年生の部員ブログは、清水エスパルスユース出身の山崎稜介です。

ゴール前での動き出しと、シュートが持ち味のゴールハンターです。

今の熱い思いを書いてくれることでしょう。

是非、次回の部員ブログもご覧ください。

2020年9月22日火曜日

「準備と整理」2年 福田心之助


「準備と整理」

文学部2年 福田心之助 (北海道コンサドーレ札幌U-18)


今回部員ブログを担当致します。

文学部史学地理学科西洋史専攻2年の福田心之助です。


 まずはじめに、新型コロナウイルス感染症により多大な影響が出ている中、医療現場の最前線で対処を行っている医療従事者の皆様、また関係者の皆様、そして関東大学サッカーリーグ開催にあたって尽力頂いている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。


 明治大学という組織に身を置いて約1年半が経ち明治大学体育会サッカー部とはどのような組織でどのような環境であるのかというのを認知しつつ、入部したての頃のついていくだけの生活ではなく、ここからは自分で考え行動に移していかなければならなくなっていくのである。20歳にもなり大人として生きていく年となった。そこで今の自分に大切なものはなにかと考えた時に1番に浮かんだことは「準備と整理」この2つの言葉であった。

 「準備と整理」言葉にするととても聞こえが良く簡単に誰でもできるようにように感じる。だが1つ1つ言葉の意味を理解していくととても難しく奥が深い作業である。準備とはあることをうまく行うために、前もって支度すること。整理とは乱れているものを揃え整えること。言葉としてはこのような意味がある。

 1つ目の準備を自分の日常に置き換えると、朝練習に寝坊しないための準備や練習が始まる前の準備など日常にはたくさんの準備がある。だがここで重要になってくることは、本当にその準備で良かったのかと立ち返ること。その毎回の準備に自分のできる最大限の準備ができたのかどうかが重要であると考えている。準備不足でプレーの質が落ちてしまった、準備不足で物事への反応が遅れてしまったなどと、このようなことは自分の中で起きてはいけない現象である。そのため準備というはとても大切な作業である。

そしてこの準備という作業をより正確に行うために必要なのは2つ目の整理である。整理するということはこれもまた準備と同じく日常に溢れている。自分の身の回りを整理する。人に言われたことを整理する。今のプレーについて整理する。このようにたくさんの整理がある。その中で1番重要視しているのは準備に対しての整理である。次になにが起こるかを予測してなにが必要なのかを整理し、準備に移す。この一連の流れをよりスピーディーにより正確に行うことで、心の余裕と安心感で予想外なことにも対応できる。そう自分の中では捉えている。これは日常やサッカー、全ての物事で大切な要素である。この言葉は両親から良く言われていた言葉であるが、これからの成長や目標を達成するにあたって常に「準備と整理」を自分の中の言葉として目標に向かっていく。


次回の部員ブログ2年生担当者は、大津高校出身の松原亘紀です。彼の左足から放たれるボールはいつも自分の足元にくるほど正確なキックを持つ彼の部員ブログを是非楽しみにしてください!

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 これからも強い明治をお見せできるよう日々精進して参りますので、明治大学体育会サッカー部のご支援、応援をよろしくお願い致します。

【過去の記事】

「怯むな前へ」1年 福田心之助


2020年9月18日金曜日

「内と外。」3年 小長井崚真

「内と外。」 3年 小長井崚真(京華高等学校)

 こんにちは。 
今回、部員ブログを担当させて頂く商学部商学科3年の小長井崚真です。

 まずはじめに、新型コロナウイルス感染症により多大な影響が出ている中、医療現場の最前線で対処を行っている医療従事者の皆様、また関係者の皆様、そして関東大学サッカーリーグ開催にあたって尽力頂いている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。

 この部員ブログで自分自身にとって3回目のブログとなる。今回は「内と外」というテーマで話を進めていきたい。 2年生の時の部員ブログで自分は「壁」の話をした。自分にとってその壁が厚ければ厚いほど、高ければ高いほど自分の成長度合いを伸ばすことが出来ると書いた。今思えば、結局この壁は自分の「内」にある基準の中で作っていたものなのだと感じる。

 例えば、自分の中ではとても頑張っていると思っていることが、外から見てみれば当たり前であったり頑張っていないように見える。 なぜこのような認識の差が生まれてしまうのか。それは自分が「内と外」というものを理解出来ていなかったからではないかと今では考えている。 この認識の差を埋めるには自分がより大げさに感情を表現したり表情に出したりして、それを相手に伝えることが手段の一つになる。だが、今の自分にとって最も足りないのは、自分の内ではない外の基準で物事を行ったり、考えたりすることなのだと感じる。もちろん、自分の中で自分がやっていることを認めることも重要である。だが、サッカーは自分の評価ではなく外から見てる人から評価をされるもの。それを考えれば必然と自分の中の基準ではなく、外から見てる人が求める基準に沿ったプレーや立ち振る舞い、努力をしなければ評価をされることはない。だからこそ、自分自身はよりその外の基準に近づいていかなければならない。

 サッカー部に入部して約2年間半が経ち、もう3年生も半ばを迎えている。今までのように自分の内側にあるものだけで考えたり、行動を起こしたりしていては何も成長出来ない。自分の殻をもっと突き破っていかないといけない。来年にはいよいよチームの最上級生としてこれまで自分が見てきた四年生のように振る舞ったり、その在り方を見せなければならない。それはこの明治大学体育会サッカー部においては義務であると感じている。そんな4年生になれるように、少しでも今から成長したい。 

 最後に、この学年に一人しかいない一般生としてこの部に何が出来るか、何を示すことが出来るか、何を残すことが出来るか。自分には、1年の時から今までその見本を示してくれた先輩たちが多くいる。そんな先輩たちの背中に少しでも追いつけるように、そして追い抜けるように、残された約1年間半を過ごしていきたい。 

 まだまだ新型コロナウイルスによって、今までの日常とはかけ離れた生活の日々を送っているが、その中でも出来ること一つ一つに目を向けて一歩ずつ前に進めるよう、もがいていきたい。 

 次回の部員ブログ3年生担当者は、名古屋グランパスU-18出身の杉浦文哉です。右足から正確に放たれるキックと相手を抜き去る華麗なドリブルが持ち味です!次回も是非ご覧下さい。

 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願いします。


【過去の記事】

2020年9月15日火曜日

「スポーツの持つ力」 4年 時里元樹

 



「スポーツの持つ力」 4年 時里元樹(浦和レッズユース)



こんばんは。

今回部員ブログを担当させていただきます商学部四年の時里元樹です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力している方々に、深く御礼申し上げます。

私はスポーツが持つ大きな力について書かせていただきました。


「スポーツの持つ力」

 私はサッカーを通してスポーツの持つ力はとても大きなものだと感じたのでこの大きな力について書かせていただきます。
 
 スポーツには、観る人を元気にする力、笑顔にする力、勇気を与える力、そして様々な人を繋ぐ力があります。

選手がチームの為、応援してくれる人の為に全力でプレーしている姿や、目標に向かってチャレンジし続ける姿、最後まで諦めない姿など、スポーツの様々な場面で観ている人の心を動かし、感動を生むことができます。そして、この感動は様々な人の力となり、活力となります。

昨年行われた2020年ラグビーW杯で日本代表は海外の屈強な選手達に果敢に挑み、最後まで諦めず闘い抜き、史上初のベスト8という結果を残しました。この時、ラグビーを知らない人たちも一緒になって日本代表を応援したことだと思います。ラグビーというスポーツの力、また、国を背負って闘っている選手達の力は日本を1つにしました。

また、東日本大震災後に行われた復興支援の為のサッカーのチャリティーマッチでは、現役最年長の三浦知良選手がゴールを決めました。その時、観客席ではたくさんの方が泣きながら喜んでいました。そして、私自身もとても感動したことを覚えています。このゴールは日本中の方々に勇気を与え、また、被災された方たちにとても大きな活力と元気を与えたことでしょう

このようにスポーツにはたくさんの力があります。
私が所属する明治大学体育会サッカー部はこのようなスポーツの価値を発信することのできる部であり、私自身も観ている人の心を動かすことのできるプレーヤーであり、スポーツの素晴らしさを発信できる選手を目指して日々全力で頑張りたいと思います。


次の4年生担当は寮長の蓮川壮大です!
CBで、ガッツ溢れるプレーと闘志でチームを後ろから支えてくれます。センターバックとしても寮長としても頼もしい彼のブログを楽しみにしていてください!!

 まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
いまだ新型コロナウイルスの影響で不安な日々が続きますが、明治大学体育会サッカー部の活動や、私自身の活動で少しでも日本が明るく、そして多くの人に感動や元気を届けられるように日々努力したいと思います。最後にはなりますが、引き続き明治大学体育会サッカー部への温かいご支援のほどよろしくお願い致します。



【過去の記事】

2020年9月11日金曜日

「こだわり」 1年 丸山海大


「こだわり」

経営学部 1年 丸山海大(東福岡高校)

こんにちは。

今回、部員ブログを担当させて頂きます。経営学部経営学科1年の丸山海大です。

まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者を始めとする私たちの生活を支えてくださっている方々に深く御礼申し上げます。


私がこの明治大学体育会サッカー部に入部し半年間で感じたことを書いていきたいと思う。

 私は、この半年間で多くのことを既に学んできたが、特に「こだわり」ということを深く考えさせられることがある。

 「こだわり」とは誰にも譲れないもの。その物事への執着心であると私は考える。サッカーにおいてのこだわりとは突き詰めていくと、誰にも負けない「武器」になるのではないだろうか。

 私はトレーニングの中で「こだわり」がないと言われることがある。あと一歩、その一瞬に対するこだわりが薄いという指摘を受け、自分自身振り返ってみるとその通りであると思うことばかりだ。ここぞ!という場面でのあと一歩やその一瞬への執着心がまだまだ不十分であると感じる。

 明治大学の選手としての「こだわり」、一人の人間としての「こだわり」、そして自分自身の誰にも譲れない「こだわり」を更に突き詰め、表現していくことが今の私には必要であり、私がこれから成長していくには必要不可欠な要素であると考える。

  こだわり続けた先の成長を信じて、今の立ち位置を深く受け止め、自分の中にある「こだわり」を更に追求し誰にも負けない「武器」にできるようにこれからの大学生活を過ごしていきたいと思う。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。

次回の1年生の部員ブログ担当は、大宮アルディージャU-18出身の村上陽介です。強靭なフィジカルを持ち、普段は大人しめな性格ですが、サッカーでは闘志剥き出しのプレーをみせてくれる熱い漢です!

きっとプレーと同様に熱いブログを書いてくれることでしょう。

是非、次回もご覧下さい。

2020年9月8日火曜日

「1=2?」 2年 林幸多郎


「1=2?」 法学部法律学科 2年 林幸多郎 (サガン鳥栖U-18)

今回部員ブログを担当致します。
法学部法律学科2年の林幸多郎です。


 明治大学体育会サッカー部に入部してから約1年半が経った。私も残り数か月で二十歳だ。ところで「ジャネーの法則」というのを聞いたことがあるだろうか。簡単に言えば、「主観的な時間の流れは年少者ほど長く、年長者ほど短い」というものである。このジャネーの法則によると、人生を80年とした時、20歳までの体感時間と20歳から80歳までの体感時間はほとんど変わらないと言われている。つまり、20歳は人生の折り返し地点なのだ。残りの人生が半分しかないと言われるとすごく焦りを感じる。これまでの時間で無駄にした瞬間はなかっただろうか、果たして自分は「正しい」道を歩んでいるのだろうか・・・

 そもそも「正しい」とはどういうことだろう。人の為に何かをすることが正しいのか、人の言うことを素直に聞くことが正しいのか。
 ここで一度、次の証明を見ていただきたい。


b = a
とする。この両辺に a を足すと
a + b = 2a
両辺から 2b を引くと
a - b = 2a - 2b
(a - b) = 2(a - b)
両辺を (a - b) で割ると
1 = 2


 これは中高で習う数学の証明の形の一つである。しかし、これは 1=2 を証明している。
 
 そんなはずはない!この証明は間違っている!

 ほとんどの人がそう思うだろう。しかし、この証明の間違いを指摘出来る人はどれほどいるのだろうか。確かにこの証明には数学上のあるルールを無視した欠点がある(詳しくは調べてみて下さい)。しかし、それを知らない人がこの証明を見ると 1=2 が証明されたことに驚き、自分の中の常識を疑ってしまうだろう。物事の正誤を判断するにはある程度の知識と経験が必要である。また、人から聞いたこと、テレビで見たもの、ましてや自分の目で見たものでさえ鵜呑みにしてしまうのは非常に危険だ。たとえどんなに多くの人が「答えはAだ」と思っていても必ず「Bではないか」と感じている人が存在する。だからこそ、一方を「正しい」と言い切るのは難しい。
 しかしながら、自分の考えに相反する答えを受け入れろと言っても、これまでの経験で積み重ねてきた自分の常識から逸脱した事実を受け入れることは思っている以上に簡単なことではない。人は自分の行動、考え方が否定された時に自分の都合の良い理由を並べて正当化しようとする。これは人間の防衛本能であるからだ。

では、「正しい」答えとは何か、何をもってその行動が「正しい」と言えるのか、何が間違っていないことを証明するのか・・・


 残念ながら、私も未だにその答えは出せていない。そもそも「正しい」ことなんて何一つないのかもしれない。その概念は主観的なものであり、絶対的な「正しい」という概念は存在しないのではないだろうか。
 ただ、今自分に出来ることは、色んなことを経験し、多くの知識を蓄え、物事を見極める判断材料を増やすことである。そして、自分が選んだ道(正しいと信じる道)を愚直に進んでいく、それだけだ。結局のところ行動を起こすのは自分で、正しかったかどうかを判断するのも将来の自分である。私が目指している夢や将来像は 1=2 が本当に証明されるほど、考えられないものかも知れない。でも、その目標までたどり着く過程(証明方法)があると信じて今に全力を尽くしたい。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。未だコロナウイルスの影響により不自由な日々が続いていますが、サッカーができる環境に感謝し、日々精進して参ります。今後とも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。


 次回の2年生部員ブログ担当は、北海道コンサドーレ札幌U-18出身の福田心之助です。抜群のスピードと無尽蔵のスタミナでサイドを制圧するサイドバックです。北海道の寒さに負けない熱い魂を持つ彼の部員ブログを是非楽しみにして下さい!

【過去の記事】
「言葉の力」 1年 林幸多郎