2020年10月2日金曜日

「繋翔」3年 杉浦文哉

 



「繋翔」

政治経済学部 3年 杉浦文哉(名古屋グランパスU-18)



こんにちは。

今回部員ブログを担当させていただく、政治経済学部3年の杉浦文哉です。




まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者を始めとする私たちの生活を支えてくださっている方々に深く御礼申し上げます。

また、毎週末試合の運営をしてくださっている、学連、流経大の皆様、本当にありがとうございます。



まとまりのない文章ですが、よろしくお願いします。





私も明治大学に入学して、早いもので2年半が経ちました。


2年半の時間を過ごす中で、感じてきた事、学んできた事は数え切れません。それらはこの明治大学体育会サッカー部の歴代の先輩方が守り、繋げてきた伝統でもあります。


そして、社会に出ていった先輩方の活躍によって、その伝統の素晴らしさは証明されています。



明治大学の強さはどこから来るのか。そもそも強いチームとは何なのか。今のチームの課題は何なのか。自分に足りないものは何か。そのような事を日々、部員が切磋琢磨し、己と葛藤を重ね、もがいている事が明治の強さに繋がっていると自分は感じます。目標や夢を持ち、それに向かって直向きに自分を磨く人間の集まりが強い集団を生むんだと確信を持って言うことができます。



毎年部員が卒業し、入学をするサイクルの中でそれらが薄れないのは上から下へ伝えられていくからです。4年間で授業や仕事、試合、トレーニングを通じてインプットの作業とアウトプットの作業の繰り返しと積み重ねが明治の追及する人間力の向上に繋がっていきます。


今年のスローガンである、「繋翔」はまさにこの明治大学体育会サッカー部の伝統を表しています。そして、伝統を繋ぐだけではなく、さらに超えて飛躍するという意味も込められています。



リーグ戦の前期、天皇杯、アミノバイタル杯が終わり、はっきり言って、満足のいく結果は得られていません。去年の結果と比較され、今年は勝って当たり前のプレッシャーを感じながらも、勝つ事の難しさ、負ける事の悔しさを痛感しています。


しかし、その中にも学びや成長の種は至る所にあります。残りの後期リーグ、インカレに生かして、更にその先に繋げていられるよう日々成長していきたいと思います。


そして、残りの期間を4年生から少しでも多くの事を吸収し、後輩に伝える自覚と責任を感じながら、サッカーを楽しみたいと思います。



次の3年生担当は、熱い闘志を胸に秘め攻守にわたってハードワークを惜しまないレフティー西矢健人です!

関西人らしからぬ独特のリズムを持つ彼のブログを楽しみにしていてください。




新型コロナウイルスの影響により、暗いニュースばかりですが、支えてくださっている方々や応援してくださっている皆様に少しでも明るいニュースが届けられるよう部員全員で日々、努力していきます。



残りのシーズン全力で戦い抜きましょう!



【過去のブログ】

「セルフマネジメント」2年 杉浦文哉

「一隅を上げることは三偶を上げる」1年 杉浦文哉


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