2020年11月17日火曜日

「明治とは」4年 力安祥伍

 



「明治とは」 
文学部文学科演劇学専攻 
4年力安祥伍(サンフレッチェ広島U-18)


こんばんは。 

今回、部員ブログを担当させていただく文学部4年の力安祥伍です。

 まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止、治療にご尽力している方々に深く御礼を申し上げます。そして公式戦を行うにあたり、グラウンドの提供や運営等の様々な裏方での仕事を率先して取り組んでいる学連や流通経済大学サッカー部の皆様、大学サッカーに関わる全ての人に改めて心から感謝申し上げます。

最後の部員ブログは「明治とは」です。
よろしくお願いします。

私は4年前、サッカーはもちろん人間的に成長する為に明治大学体育会サッカー部に入部しました。

私の考える「成長」とは気づき、考え、理解し、そしてそれを行動に移してそこから得れるものがひとつの成長に繋がると考えています。頭で考えているだけであったり、行動に移せないとひとつの自己満足になってしまうかもしれません。

しかしなぜ成長したいのか、成長の先に何があるのかと問われると難しいのではないのでしょうか。私自身就活の時にこれを聞かれて困ったのを覚えています。

その時に自己分析や過去を振り返り自分がどういう人間で何を軸にして生きてきたのかなどを明確にし、なぜ成長したいのかを深掘りました。

そして私は成長の先にこれまで支えてくださった方達に自分の成長した姿を見ていただくことが自分の成長したい1番の理由だと気づきました。

人は誰でも誰かに支えられて今があります。私自身も家族、指導者、スタッフやコーチの方、先輩、同期、後輩、学校の友達など、いろいろな方に支えられて今こうして大好きなサッカーができています。その方たちに恥じないためにも自分なりに成長を繰り返して悩み、葛藤して一歩ずつ進みたいと思います。

あれから4年私自身が成長しているのかと聞かれると正直まだまだです。しかし4年間サッカー部で感じてきたことや学んできたこと、仲間は測りきれない全ての財産となっています。

そして明治大学体育会サッカー部にはこのような成長できるかけらがいくつも散らばっています。

「明治とは」

勝ち続けなければならない
選手が自ら考え作り出す
指先を自分に向けている
全員がTOPチームで活躍するための意識を持つ
ピッチ内外共に毎日全力で取り組む姿勢がある
一人一人の役割を全うする
誰からも応援される
日本一を追求している
全員がチームの為に行動する
手を抜いている選手がいない
三原則を徹底的に追求している
サッカーだけでなく社会にでても活躍できる
常に成長し続ける組織


この環境を生かすも殺すも自分次第です。

後残りシーズンも2ヶ月を切りました。まだ自分達は何も成し遂げていませんし、タイトルを取れていません。しかし明治でやってきたことが間違いでないと証明するためにも残りの期間、明治を体現し、もう一度日本一の景色を見るために全力で楽しみたいと思います。


最後の部員ブログはキャプテンの須貝英大です。ピッチ内では誰よりも闘い何度もオーバーラップをして左足の正確なクロスでチームを支えてきました。ピッチ外では責任感も強く誰からも愛され後輩からの人気もすごいです!!今年2度目の部員ブログこれまでの思いを綴ってくれると思います!是非次回もご覧ください!

拙い文章でしたが、最後までご覧いただきありがとうございます。現在も新型コロナウイルス感染が拡大しており自由にやりたいことができる世の中ではありませんが、スポーツが持つ素晴らしい力で元気や勇気を届けられるよう日々精進して参りますので、引き続き、明治大学体育会サッカー部への温かいご支援のほど、よろしくお願い致します。



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