2020年6月2日火曜日

「我が道、風の如く」2年 櫻井風我



「我が道、風の如く」
情報コミュニケーション学部 2年 櫻井風我 (日本大学藤沢高等学校)



今回、部員ブログを担当させていただきます、情報コミュニケーション学部2年の櫻井風我です。

人は皆誰しも、この世に生まれて最初に贈られるギフトがある。
それは、両親や大切な人から与えてもらった『名前』だ。

私は今年、誕生から数え20年目の年を迎える。
人生の節目である今だからこそ、一旦原点に戻り『名前』に込められた両親の思いについて考えてみる。

私たち3兄弟はみんな
名前に『風』という字が入っている。
颯、千風優、そして風我だ。

兄である颯への両親の願いは、きびきびとした行動力を持ち、どんな窮地をも追い風に変え、状況を一変させられる男に。
姉である千風優は、幾千もの人に優しい風を吹かせ、周りの人を優しく包み込めるような女性に。
そして風我は、われ(我)の風。
誰かの道を辿るのではなく、
新しい事を成し遂げるために、自分流の風を吹かせ、夢に向かって突き進める男に。

そんな願いが込められている事を知った。

ー 今の自分は、両親の願いに少しでも近づけているのだろうか ー

幼い頃の私はよく『人の忠告を聞かない。ひとりで突っ走る』など、我が強い為に周りと合わせることが出来ず、度々叱られていた事を思い出す。
現在の自分を考えると、
周囲の方々から温かく支えてもらっていることから、今自分が進むべき方向は間違っていない、、。と信じている。

だから私は自分で決めた道を突き進む。
暗雲立ち込める天気を、豪風で晴天に変えてしまうくらいの強い気持ちをもって、自分流の風を力強く吹かせよう。

そしてこの明治大学体育会サッカー部には、
強烈な追い風の嵐を巻き起こし、チームに貢献できる存在となって、私自身の夢を掴み取る。

尊敬する両親からの世界一の贈り物。

風我の名を誇りに。

我が道、風の如く。


次の2年生の部員ブログ担当は、明大のムロツヨシこと正田徳大です。
その持ち前の明るさと、キレキレのドリブルで明大に笑顔と勝利をもたらせてくれます。
次回も是非お読みください!

【過去の部員ブログ】
「紫紺の名刀」 1年 櫻井風我

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