2020年8月14日金曜日
「気づき」 1年 佐藤文太
「気づき」
商学部 1年 佐藤文太(仙台育英学園高等学校)
こんにちは。
今回、部員ブログを担当させて頂きます。商学部商学科1年の佐藤文太です。
初めに、現在も新型コロナウイルスの影響によりご尽力いただいている医療従事者の皆様、関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの影響により活動自粛期間がありましたが、私が明治大学体育会サッカー部に入部してから半年が過ぎました。この半年間で感じたことを少しですが、お伝えしたいと思います。
拙い文章ですが、最後までお読みいただければ幸いです。
明治大学体育会サッカー部の強さの秘訣は守備に全てが詰まっています。
毎日のトレーニングでは、数的不利の場面を多く作ることで「守備」にフォーカスしたトレーニングが多く行われています。また、1vs1、3vs3などを行い個人の強さも追求しています。
明治大学の守備を追求していく上で先輩方や指導者方の「気づく」能力の高さにいつも刺激を受けています。この「気づき」に明治の強さが詰まっていると思います。チームスポーツであるサッカーでは、仲間を気づかせる言葉やプレーは多ければ多いほどチームのズレや方向性はまとまり、強いチームに仕上がっていくと思います。さらに、練習の中で多くの気づきがあることで練習の質が向上し、個人のレベルアップにもつながります。実際に練習では、プレーしている選手以外の選手でも気づいたことを言葉にし、練習の質、強度を向上させています。私はGKをやっており、一番フィールドを見渡せるポジションです。したがって、チームで誰よりも気づける選手でなければなりません。しかし、今の私は自分のプレーに精一杯なことが多く、仲間を気づかせるコーチングやプレーが多くありません。私が仲間を気づかせるプレーよりも仲間から私が気づかされることが多くあり、いつも私の力不足を痛感させられます。
幸いにも私は素晴らしい先輩方や仲間に恵まれ、この半年間で多くの「気づき」をすることができました。それはサッカーからだけでなく、私生活から得ることも多くありました。今はまだ先輩方から学ぶことが多いかもしれませんが、自分の成長のため、チームの成長のために日々追求を続けていきたいと思います。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも明治大学体育会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
次回の1年生の部員ブログ担当は帝京長岡高校出身の田中克幸です。素晴らしいボールタッチと正確無比なキックが武器の選手です!ぜひ次回もご覧ください!
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