2020年4月24日金曜日
「挑戦」 1年 阿部稜汰
「挑戦」
政治経済学部1年 阿部稜汰(日章学園高校)
こんにちは。
今回部員ブログを担当させていただきます。
政治経済学部1年の阿部稜汰です。
現在新型コロナウイルスの影響で活動自粛となり、自宅待機をしながら活動再開に向けて各自で考え行動し生活しています。明治大学体育会サッカー部という環境でサッカー、生活ができることがどれだけ自分にとって幸せなことであるか、改めて気付かされました。
毎日素晴らしいグラウンドでトレーニングができ、レベルの高い仲間と明治のサッカーをとことん追求し、日常生活においても互いに指摘し合い、一人の人間として成長できる環境が明治にはあります。これは決して当たり前のことではないと実感しました。
また、活動自粛してるこの期間こそが、一流と二流を分けるとても大事な時期だと思います。
これまでのトレーニングではついていくのに精一杯で、自分を表現する事やチャレンジすることができませんでした。
元々自分の特徴を前面に出したり、自分の思っていることを他の人に伝えることや、様々な場面において挑戦することが苦手で、いつも周りの目を気にしてプレーしてきました。しかし、明治大学体育会サッカー部では、自分の弱い部分を強く指摘され、一流の選手になるためにも必ず直さなければいけないと痛感しました。
だからこそ自分の現状と向き合う中で様々なことに挑戦し、今の自分に足りないものや周りとの差を埋めるため、自己表現のために必要なことを見つけ、克服するために行動していきます。この期間を有意義なものにし、活動再開した時には全力で自分を表現し、成長した姿を示したいです。
入部してからの二ヶ月間で気づいたことがたくさんあります。基礎技術、運動量、攻守の切り替え、球際の質、一つ一つのプレーへのこだわり、勝ちへの執着心、様々な面において周りとの差を感じました。特に前述のように、挑戦するという面で1番物足りなさを感じました。
それはサッカーだけでなく、日常生活でも言えることです。与えられた仕事をただこなすのではなく、与えられたことの意味を自分なりに落とし込み、工夫しながら取り組むことで、プラスアルファの部分を発揮することが人間力に繋がると思います。
私の課題は、自ら挑戦することだと述べてきましたが、西野亮廣さんの「失敗してもそれを受け入れ試行錯誤し、成功するまで続けてしまえば、あの時の失敗が必要なものであったかを知る。つまり理論上、世の中に失敗なんて存在しない。」という言葉があります。この言葉の通り、活動再開後も成功するまで失敗していく中で人として大きく成長したいです。今年のサッカー部の目標である、全てのタイトルをとり大学サッカーを制し、J1クラブを倒すために、少しでも貢献できる選手になれるよう、挑戦し続ける1年にしたいと思います。
次の1年部員ブログ担当は、ヴァンフォーレ甲府U-18出身の井上樹です。
相手に自由にプレーさせない球際の強さが特徴の選手です。ぜひ次回も読んで頂きたいです。
拙いない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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