2020年10月9日金曜日

「自分にとってサッカーとは」 1年 山崎稜介


「自分にとってサッカーとは」

政治経済学部経済学科 1年 山崎稜介(清水エスパルスユース)



こんにちは。

今回部員ブログを担当を担当させていただく、政治経済学部経済学科1年の山崎稜介です。


まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止のために最善を尽くして下さっている医療従事者の皆様や、私たちがサッカーに取り組める環境を作るために尽力されている皆様に、心から感謝申し上げます。


私が明治大学体育会サッカー部に入部してから半年以上が過ぎた。入部してからのこの期間は、毎日の生活を通して自分に足りない物や自分の良い所を明確に知ることができ、多くの事に気づき、気づかされ、とても充実した日々を送れていると感じる。


ある日の練習で栗田監督が「たかがサッカー、されどサッカー」という言葉を仰った。私たちからサッカーを無くしてしまえば何も残らず、社会に出たらサッカーが上手いなんて何の関係もなく、1人の人間として周りと同じように評価される。社会の人たちからしたらサッカーなんて、そんなものである。もちろん、1人の人間として感謝したり、謙虚でいたりと、当たり前のことをできなければいけないが、でも私たちはサッカーが大好きで、多くの時間をサッカーに費やして、人生をかけてサッカーをしている。だからこそ、「たかがサッカー、されどサッカー」である。


私はこの話を聞いた時、この考えに強く共感したのと同時に、自分にとってサッカーとはどんな物なのかと考えた。大学生になっても今までと同じように、「ただ好きだから一生懸命頑張る」というサッカーに対する考え方は、甘いと感じた。サッカーには自分自身の人間性や人生を変えることのできる力があり、また、見ている人達に勇気や感動を与えることのできる大きな力もある。自分自身のサッカーに対する考え方が深くなれば、日常生活の言動、サッカーでの1つ1つのプレーの責任感などが変わってくると思う。それを踏まえた上で自分にとってサッカーとはどんな物なのかを、日々の生活の中でこれからも追求していき、強い人間(サッカー選手)になっていきたいと思う。


また、今ある環境を当たり前だと思わず、感謝の気持ちを常に忘れず、先輩方の姿を見て少しでも多くの事を吸収し、昨日より今日、今日より明日と、今の自分の課題に毎日全力で挑戦していく。


次回の部員ブログ1年生担当者は桐朋高校出身の江口雄翔です。

法学部所属ということで真面目な一面プラス、内に秘めた想いを素直に綴ってくれることでしょう。次回も是非ご覧下さい。


拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも明治大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いいたします。


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