2020年7月17日金曜日

「見て学ぶ」 1年 倉俣健


「見て学ぶ」
文学部1年 倉俣健 (前橋育英高校)

こんにちは。
今回の部員ブログを担当させて頂きます、文学部1年の倉俣健です。

まず初めに、新型コロナウイルスの感染予防、治療にご尽力されている医療関係の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございます。

約2ヶ月の自粛期間を挟むが、明治大学体育会サッカー部に入部して早くも半年が経とうとしている。振り返ると怪我が多く、納得のいく半年間ではなかった。そんな今、私が感じていることを書きたいと思う。

サッカーが上手くなるためには誰もが今何が必要かを考え、一生懸命練習や自主練に取り組むだろう。しかし、この明治大学体育会サッカー部に入り私は見て学ぶことの大切さに気づいた。
練習では、1つのプレーに対するこだわり。私生活では練習前後の体のケアや食事に対する意識。1人1人が次の日の練習、その週の試合に向けて全てをかけて臨もうとする姿勢を見て、まだまだ自分の未熟さ、甘さを自覚した。同時に本当の明治の強さはここにあるのではないか、そう感じた。
素晴らしい先輩方の行動を見て、学んで、自分に落とし込む。これが今の私が成長するために必要なことだと思う。

リハビリに入ると置いていかれてしまうのではないかという焦りが私の中でずっとあった。しかし、このような気づきができたことは1つの収穫だ。これからも今やるべきことを日々追求していきたい。

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回の1年部員ブログ担当は、実践学園高校出身の佐藤恵允です。パワーとスピードを兼ね備えたゴールハンターです。
次回も是非ご覧下さい。

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